木造住宅リノベーション=地産地消木材で木造住宅の大規模改修工事

木造住宅リノベーション

木造住宅リノベーションを施工する人達の間で、地産地消木材で木造耐震diyをして、環境や地元に貢献しながら自宅をリノベーションして、住宅性能を高めようという考え方が広がってきています。

木造住宅リノベーションで、国産材の温かみを求めるのは、持ち家ブームに乗り遅れまいと住宅ローン共有名義の融資枠ギリギリで無理して新建材で建てた家に暮らしてきた反動かもしれません。
また、木造住宅をリノベーションするのに、現代では新建材を使った方が安上がりだし見た目も派手にできるところを、あえて高価な地産地消木材を購入して隠れた箇所に贅を尽くすことが美意識の高い人達に受けているようです。

旧自宅は、建材の材質まで気が回らなかったけれど、豊富な預貯金をリノベーション費用に充てて、建材を「注目されている国産の地元建材にする」ことで地域貢献もできる、余裕がある人達はそんな風に考えるようです。

テレビ報道の広報効果もあってか、地産地消木材で木造住宅リノベーションをする人が年ごとに増加しています。

建築木材の材木置き場。

木造住宅リノベーションの施工計画に先立ち、木造リノベで使用する木材について応力計算の知識を得ておくと便利です。
特に東京都内で離れて暮らす子が親のために親の家をリフォームしてあげる場合、東京から遠方の地元業者に指示を出す場合に役立ちます。

耐震精度にも関わる木材の〈割れ〉は、木自体に性質の異なる3つの繊維の方向があるから起ります。3つの方向とは幹に沿った「繊維方向」と年輪に対する「接線方向」「半径方向」です。

木造の大規模改修と材木の性質に対する知識

樹が生きているうちはこの繊維の交錯によって、強風などに倒れぬよう立っていられる強度として役立っています。

樹が切られて乾燥させられ、樹木として生長している時に含まれていた水分が乾燥すると、3種の部位の収縮率が3つとも異なり、大きく縮む所、あまり縮まない所が出てきます。

「スルメイカが焼き網の上で反り返る」ように、地産地消木材も乾燥すると縮み反ります。そして縮み率が違うから、引っ張り合ってパリッと割れる箇所が出るのです。

樹の幹に沿った繊維方向(木の伸びる縦方向)は縮みが小さいですが、半径・接線方向はかなり縮むのです。

木造住宅リノベーションをするのなら、せっかく新築そっくりさんにしたのに縮みで家が歪まないよう、板材に「さね加工」や「反り止め」を施す技巧を持った業者さんに依頼したいものです。

さね加工とは、板同士を接合させる時、凹凸の加工をして、嵌め込みやすくガッチリ板同士が組み合うことで反りや捻れを最小限にしてくれます。そして継ぎ目を美しく見せることがさね加工の特徴です。

反り止めとは、天板の裏に繊維と直角に角材を取り付けたり、板裏に溝を掘って板同士を重ねる技法です。

これらに併せて、木材全体にウレタン塗装などで塗膜を拵え、空気を遮断するなどして乾燥具合を一定に保ちます。

東京都内や横浜・川崎といった住宅の超過密地帯は、とかく通気が悪く木造住宅にとっては傷みの原因となる環境です。
風通しのよい高台でないと湿気も停滞して湿度が上ります。

このような大都会の隙間に建てられ、時と共に【法令】が変わって、再度の建て直しができなくなった再建築不可物件という土地建物があります。
再建築不可物件の多くは木造住宅です。

建坪を減らせば建て替えも可能となりますが、現状の間取り・広さのまま自宅をリニューアルしたいなら、木造住宅リノベーションを選択することになります。
この際のリノベーション施工は、ローコストビルダーより木造建築のエキスパートに依頼する方が、費用はかさんでも木造の劣化を防ぐ効果のある工事をしてもらえる率が高いです。

木造耐震diy

木造耐震diyの効果も兼ねた木造住宅リノベーションが標準化してきています。これには日本の伝統工法が培った木材へのセンシティブな研究による独特の建築観が盛り込まれています。

木材、例えば正方形・直方体の柱にも「表と裏」があります。これを、木表と木裏といいます。木表は木材が樹木だった頃、木の外側だった方、樹皮に近い方。木裏は木の中心側、内側に向う方をいいます。

樹を建材として使う時、この材木の表裏を間違えると、表と裏で収縮度が違うため、割れや反りによる建付けの不具合の原因になります。柱の木表・木裏の間違いは【木造耐震diy=中古住宅リフォームdiy】に影響します。

地産地消木材で木造住宅リノベーションおよび木造耐震diyしようとすると、製材してから間もない材木で少々、縮んだり反りが起こったりします。反りが起るのはしょうがないけど、その反りが室内側に起ると建具の開閉に支障が出るのです。

反りが起ってもつつがなく家の機能を発揮できるよう、木裏木表などのどっちでもよさそうなディティールにも木を配るのが日本の木造住宅リノベーションの独創的な点であるといえます。

木造住宅の費用対効果の高いリノベーション

木造住宅リノベーションにおいて、太い材木を通し柱などの縦の柱として使う時、その材木が生きた樹木だった頃の元と末の状態にして使います。

材木にしてしまうと樹木の頃の上下が分り難くなります。この点をリフォーム業者が知らないとリノベ後に建具がガタつくリフォームトラブルが生じます。

元と末を大事に使うのは、木は家になっても生きていて、住む人を守ってくれる、みたいな価値観が昔の大工さんから現在の建築家まで受け継がれている証ともいえます。

材木の白い部分を辺材、赤い部分を心材といいます。心材は樹木の中心に近い部分、辺材は外側部分。

赤身の心材は、腐朽やカビ等に耐性があり、外側の辺材は強度が高い。木は内側には害虫に食われるのを防ぐための成分を貯え、外側で風雨と戦ってきた・・・というのを材木になっても引き継がせている技術なわけです。

家の中の各部所を辺材と心材に分けて木造住宅リノベーションすることで、自然の理に適った形で家の強度を保持する、和風建築の考え方であり、一戸建てリフォーム費用を効果的に消費することができます。

住宅用木材の写真

地産地消木材&地元林業

最近は国産材の地産地消木材が見直されています。木造住宅リノベーションをする家では特に多く使われるようです。特に狭小住宅間取りのコンパクトな戸建て所有者はディティールに気を使うため、地産地消木材は人気です。

昔家を建てた時は、建築費用を安くあげ、「持ち家」がゴールだったけど、せっかくのリノベだから国産建材で安心を一緒に購入する、その為のスケルトンリフォーム費用は惜しまない、という気持ちが地産地消木材で木造住宅リノベーションする人の共通のようです。

林業の仕事はよく知られていませんが、森林の中で行なわれている作業はいちいち家造りにつながる意味があります。また、地産地消木材の木造住宅リノベーションブームにより、林業の現場が放映されるケースも増えました。

地産地消木材で木造住宅の大規模改修工事

住宅建築木材の種類は多様ですが、高級な施工では「無節」の白木が重宝されます。節は樹木だった頃の「枝の根本」の所。枝の沢山生えた樹木は材木としては節ばかりで余り使い物になりません。

節のない幹が良木とされます。また、節のない真直ぐな木材は木造住宅リノベーションで利用する建材としては当然のモノとされています。だから良木、節の見えない幹を作るのが木を生産する林業者の役目です。

その方法は、「枝打ち」という作業です。枝として成長する前に枝を落とすと、木はその切り取った傷跡を覆うように成長し、節のない木材に育成されるのです。

鉄を凌ぐ耐久・耐火性能を具現する木造住宅リノベーションはこうして手をかけられた資材で構成されています。

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※追記:リフォームモニターは終了しました。※

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