看板法律―テナント看板許可、東京や横浜・川崎の繁華街の看板法律条例

東京や横浜・川崎の繁華街のテナント看板

東京23区や横浜・川崎などの繁華街には、路上に面したビルの2階以上部分の壁面に空間を埋め尽くすようにテナントの看板が広告されています。

建築ラッシュが続く横浜市の空中画像。

歩行者道路上に構えた飲食店などは、集客のため車道側のガードレールに立てかけるようにメニューボードを設置したりしています。

あれは、もちろん道路占有許可とか使用許可が必要ですが、ビル壁面備え付けの看板も道路に飛び出す部分には同様の許可が必要です。

東京都や新宿区の条例と道路の現場

昔、新宿の歌舞伎町で路上を通行していた女性の頭にカレーだか焼肉店だかの宣伝看板が落ちてきて重傷を負った事件がありました。

そういう事故が起きると、東京都や新宿区の条例はさらに厳しくなっているはずですが、今だに新宿駅側の靖国通りに面したテナントビル群はひしめくように看板が乱立しているので、規制はゆるいのかなと感じます。

道路法32条1項7号

道路法32条1項7号は、「道路の構造・交通に支障を及ぼす虞のある工作物・施設」には占用許可を要する」と書いています。

なので、看板横幅が1mあって50cmはビル敷地内に収まってるけど50cm道路に飛び出してたら、50cm分は許可が必要です。

裁判においても、路面だけでなく空中にも道路法32条1項7号にもとづく道路占用許可は必要だという判例が出ています。

道路管理者の市町村などの許可を取らず、除却命令にも従わずに看板を出し続けることは不可能です。

23区や横浜は借地権でビルが建つ。

新宿や池袋、横浜伊勢崎町の築古商業ビル

もちろん昔より規制は厳しくなっています。

テナントビルの建替え時、旧時代の法令・条例よりも広告看板が厳しくなってる地域では看板サイズが建て替え前より縮小せざるを得ないことも。

やはり、繁華街での商売するなら、安全性より広告による集客が大事です。だから、新宿や池袋、横浜伊勢崎町などでは看板を大きく出せてる超築古ビルでもテナント代金は新築ビルと同等です。

宣伝広告料が賃料にアドオンされている感じでしょうか。

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