中古住宅リフォームDIY―自分でリフォーム日曜大工、内装diyの意味

中古住宅リフォームDIYとはリフォームを自分でする日曜大工を意味します。このページでは、diyの意味・内装・改修の意味など中古住宅DIY・内装DIYに関して解説しています。

DIYの意味

DIYとは、Do,it yourself 、「自分の所有物は自分で作ろう」というクリエイティブな生き方の実践を意味します。

DIYの意味は、新築・中古に限らず、自宅の内装・改修や家具修理をセルフ、つまり、自分でリフォームする点にあります。

一般社団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(略称:日本DIY協会)

【DIY=エコロジー】というイメージもありますが、DIYは自分で自分のものをリフォームしたり、新しく造ったりするものの、特別に自然素材に拘った地球に優しい資材を利用したりする訳ではありません。
ただ、DIYには環境保護の意味はありませんが、自分で自分だけのオリジナルを作り愛着を持って使用し資源のムダづかいをなくすことに貢献していると考えると、DIYはエコロジーに役立つ活動ということもできます。

中古リフォームdiy

中古住宅改修に限らず中古家具や設備のリフォームを、業者に頼まず自分で修繕する所に中古リフォームdiyの意味があります。

diy作業を自身で行うのが重要であり、天然素材を使うなどエコロジーに関しては中古リフォームdiyの意味する点ではありません。

DIYで金槌を使う挿絵

自分自身でDIY作業する時間の費用対効果を考えると、対象の中古品や中古住宅のリフォーム箇所やリフォーム内容によっては業者に依頼した方が、早かったり確実だったり、屋根リフォームにおいては事故の危険性を回避できたりするメリットが大きいです。

家具をリフォームするよりニトリやイケアといった格安ホームセンターで新品に買い換えた方が、間違いなく割安なことが多いです。
ワザワザその中古品をリフォームするために希少なパーツを取り寄せたり、自分でリフォームするための工具を買い求めたりすることは、ある意味不経済です。

中古住宅リフォームDIYを完遂するためには、数多くの工具と手間と時間を費やすことになり失敗することも覚悟に入れると、壮大な趣味の世界であり、自分でリフォームをやりとげると、大きな満足感を得られることを考えると、お金には代えられない価値があるといえます。
しかしそれを知った上で中古品や中古住宅を自分でリフォームすることは、ホビー感覚にも似た贅沢さがあります。

DIY中古住宅【DIY物件、DIY賃貸】

DIY中古住宅とは、DIYのモノ造り的楽しさを中古住宅リフォームDIY作業に置き換えてリフォーム費用を節約する不動産取引のスタイルです。

DIY中古住宅は売買市場ではDIY物件、賃貸市場ではDIY賃貸と呼ばれます。ボロアパート経営をしていた東京都内の下町のアパート大家のリフォーム代節約から生まれたビジネスモデルです。

不動産売買のDIY物件は、未リフォームの築古物件を、買主が購入後リフォームを自分でやる代りに、相場より安く現状有姿販売するものです。

DIY賃貸は、借主が借家に自由に内装DIY(インテリアのオシャレ改造やペインティング、畳の間をフローリング敷きに改装したりする施工)をかけて、退去時に原状回復費用を請求されないと言う物件を意味します。

壊れてもいいからリフォーム費用をかけずに入居者募集したいアパート経営者や相続人のいない一戸建ての空き家対策としての苦肉の策から始まったものが、若者に人気を集めています。

日曜大工の意味

日曜大工とは、建築の素人で木工制作が好きな人が休日に趣味で家具を作ったり、自宅の故障部分を改修する事を意味します。

日曜休日の暇な時に大工作業する日曜大工の意味から派生して、趣向を凝らし中古リフォームDIYで修理した家具を「日曜大工で直した」と言ったりもします。

日曜大工|wikipedia

日曜大工には、住宅の建築施工や修理をする本来の大工さんの意味はなく、工作作業をすることを大工さんの手仕事を見立てて日曜大工と呼んでいるだけです。
中古の釣具やセコハンのバイクを自分で修理したりする工業的な作業も「日曜大工で直した」と言ったりします。

DIY内装【日曜大工リフォーム】

日曜大工の趣味が高じて中古住宅の内装工事までをDIY内装で片付けてしまう人が増えています。

ネット通販や日曜大工リフォームのコーナーの充実したホームセンターが増えている事も中古住宅のDIY内装が普及した要因です。

内装資材はネットでも店舗でもあらゆる材料が買えるし、検索をかければ内装リフォームDIYに必要な建築知識が即ゲットできます。なので壁紙クロス貼りから水回り改修まで、DIY内装が人気です。

中古住宅の居室内の装備という内装の意味から考えると水周りはDIY内装とは言い難いですが、ユニットバス交換リフォーム等もDIY内装として自分でやってしまう人もいます。

中古住宅インテリア【中古物件DIY】

日曜大工好きには中古住宅のインテリア程度なら簡単にDIYで改修してしまう人がいます。

日曜大工の延長で中古住宅DIYを実践している人には中古住宅インテリアの改修が一番気軽だと見えるようです。

インテリアとは、住宅や店舗の【物件内部の天井・壁・床】を指し、家具・什器といった室内装飾も含みます。インテリアには内装の意味もあります。

インテリア wikipedia

インテリア・内装の世界には、物件内部の空間設計するインテリアデザイナー、室内装飾品を販売するコーディネーター、工事監理をするプランナー等、専門職があります。

公益社団法人日本インテリアデザイナー協会

中古住宅のインテリアに関し、内装リフォームを自分でDIYしようと思うなら、専門家のサイトでインテリアや中古物件の注意点を勉強する事が大切です。

DIYリフォームのデザイン写真

自分でリフォーム

DIY中古住宅が普及して、DIYの趣向に賛同し自宅を自分でリフォームしたいと考える若者層が増えています。

また、郷里から上京し東京都内で暮らしているものの、離れて暮らす実家の親のために、リフォームセミナーに参加し、お盆休みや正月を使い、自分自身で実家リフォームを考える人もいます。

自分でリフォームすることは、場合によってはリフォーム業者に施工依頼するより諸費用・経費がかかることは前述のとおりです。
装飾部分ならばリフォームを自分でしても安全面で問題ありません。
だからダイソーやキャンドゥといった100均ショップでもインテリア用のリフォーム・リペア資材が割安で販売されています。
インテリアの補修程度なら、自分でリフォームした所が破損しても接着剤などでくっつければOKですから気楽です。
でも、生活機能に関わる部分、階段のステップの故障やらキッチン・水回りといった場所は、自分でリフォームした結果、以前より状況が悪化したり、施工中に破壊してしまう等、不足の事態を招くこともあります。
業者に頼めば、まさかのトラブルには補償を求めることができますが、リフォームを自分ですることは、リフォーム結果も自己責任になることは承知していなければなりません。

建材や内装材メーカーがネットでDIYの意味や内装の意味を解説していて、DIYや内装が身近になっているようです。

中古住宅DIYに関するムックや書籍がコンビニで売っていて、リフォームは自分でできるというイメージが定着しているのかも知れません。

内装リフォーム自分で【内装DIY】

中古住宅DIYにおいて、内装リフォームを自分で施工する事は、外装リフォームをセルフでするより、心理的なハードルが低いです。

理由は外装の場合、リフォームを自分がやっている姿が隣人の目に止まり落ち着かないのに対し、内装リフォームDIYは人目を気にする必要がないからです。

中古一戸建て住宅で外装DIY作業をするとなると、足場を組むなど作業に手間ひまが掛かり設備を持ってるプロに頼りたくなります。

対して中古住宅インテリアの改修程度なら椅子やテーブルを脚立の代用にして、リーズナブルに施工できます。

中古マンション自分でリフォーム

最近では、中古一戸建て住宅でも内装リフォームを自分ですることは人気ですが、中古マンションを自分でリフォームする文化はかなり昔から一般的でした。

東京都内や横浜・川崎では、現状有姿で取引し、中古マンションを自分でリフォームするDIY物件も早くから流通しておりました。(参考:マンションリフォーム注意点

改修の意味

改修の意味は補修する事で建物の寿命と利便性を維持する点にあります。改修とは修繕して、改めて元の状態に戻すという意味です。

改修は同一の物で新品時の機能を回復させる事にあり、別の物にカスタマイズする「改造」と改修は意味が異なります。

DIY物件(賃貸)は、入居者が自分でDIYできる点に意味があります。
これは、自分でリフォーム・改修して、部屋を原状回復させて退去する時に敷引きされないようにする・・・・・といった消極的な意味ではありません。
入居者が借家でありながら、自分でリフォーム(リニューアル)のためのインテリア改造工事を行えるという、積極的なDIYを意味するものです。
家主さんの中にも、借家人に改修作業をさせ新築時のように戻してもらい、リフォーム費用を浮かせられると思っている人がいます。しかし、DIY物件はあくまで借家人が自分の好きなようにDIY作業で借家を改造し、退去時には原状回復の改修不要、借家人がDIY改造した状態で明け渡してもらうのがDIY物件です。
家主さんはDIY物件は、借家人による【DIY改修ではなくDIY改造】を許可するものであるという意味を考えて貸借契約を結ぶ必要があります。

改修工事の意味【新築そっくり増改築】

改修工事の意味は、建物や設備を修繕する事によって中古住宅を新築当時のような「新築そっくりさん」状態を回復させる事にあります。

よって建物の面積を増床したりする事は改修工事の意味には含まれず、増改築工事と改修工事は全く別物である事を認識しなければなりません。

東京都耐震改修促進計画 – 東京都耐震ポータルサイト

自宅、自分の家の絵を描く写真

内装の意味【内装とは?】

内装の意味は戸建て・マンション共通で、「建物の居室内装備=居室の内側の装備」の略語です。内装とは、建物内の壁・床・天井で仕切られた居室内の設備・装飾を意味します。

屋根裏や床下は建物内の装備ですが居室の内側ではないので、インテリアデザインの意味では内装とは呼びません。

室内装飾の全てが内装を意味すると考えると、カーテンやカーペット等も内装の一部と考える事ができます。

内装とは コトバンク

中古住宅リフォームDIYでは、外装よりも建物内装を自分でリフォーム施工することが人気です。
外装は専門的な工具類その他の設備が必要だったり、【人目につくからやりかけはみっともないし、雨天などの心配アリ】という思いもありますが、内装リフォームは自分のペースでノンビリと休みの日を使って、少しづつ進めることができるため、DIYに向いているのです。

内装DIY【内装リフォームDIY工事】

インテリアは住宅や店舗の装飾と家具・什器を指し、内装の意味も含んでいます。

よってクロス張替えリフォームや、フローリング張り替え等の中古住宅インテリアのリフォームを自分でやる事を内装DIYと呼んでいます。

建物居室内装備の内装リフォームを自分で行うのが内装DIYです。リフォーム工事の内装材までセルフセレクトするのが内装リフォームDIYの楽しみでもあります。

中古住宅のDIY内装を行うと、リフォーム施工作業を自分自身でやるから人件費のコスト計画が不要です。費用の多くを内装材や装飾に割り当てられます。

日曜大工で改修不可能な内装・建具

障子に慣れ親しんだ我々日本人は、障子が格子状の襖に糊付けしてあるのを、素人でも日曜大工で自分で改修できることに慣れてしまっています。

よって、ダイニングやリビングと廊下を隔てる木製ドアでガラス格子になっているモノも「ガラスが割れたら交換可能」と思ってしまっています。
しかし、このガラス格子の扉のガラスは、一枚だけガラスを差し替えることができない場合もあるのです。

中古住宅では、このガラス格子のガラスが割れていて、テープで補修してある物件があります。
これ、前所有者がガラス一枚・数千円のリフォーム依頼するのをケチったからテープで止めてあるのではありません。
ガラス一枚割れただけなのに、ドアごと交換しなければならないと後から知って、忌々しくもテープでとめてある――ということのほうが多いです。

中古物件購入の注意点として、【ガラス格子デザインの扉があったら、それはガラスだけ交換で済む製品か?】どうかを、仲介者や売主に確認することが必要です。
(特に事故物件・訳あり物件のように前所有者に荒んだ生活をしていた物件は注意)

ガラス格子のガラスが割れている中古物件に当って、「購入後、自分で日曜大工してガラス交換すればいいや」なんて安易に考えているとエライ目にあいます。

一見、ガラスだけ外して交換できそうでもハメ殺しになっていて、ガラスを外すには、その格子をばらさなければならない――そして、格子は「接着剤」で接着してあるので自分でリフォーム不可能――そういうガラス格子扉は多いのです。

中古住宅を買いに内覧に行って、気に入った物件だけど、ガラス格子扉のガラスが割れてたら、安易に「数千円で直せるから、現状有姿で買ってしまおう」と考えずに、ガラスだけ交換可能か聞いて、不可能だったら、その分、まけさせるか修理してもらうなど慎重になりましょう。

中古住宅リフォームDIY

業者にリフォーム委託せず中古住宅リフォームDIYで作業をすると、どれだけ安上がりか内装リフォームDIYの未経験者の人には気になるようです。

この疑問に対する答えは、単純に「中古住宅リフォームDIYならば、原材料費以外、費用は一切かからない」という事実。具体的には、リフォーム工事の経費は人件費が全てという事です。

複数業者に相見積書を依頼し、厳しく見積もって貰って算出されたスケルトンリフォーム費用が1千万円だとしたら、その中古住宅をDIYリフォームで自分で作業したら、3百万円位で済みます。

だから、「中古住宅リフォームDIYなら7割くらい安くなります」という事です。
(ただし、【リフォーム箇所によっては自分でDIYすると業者施工より高くつくケースもある】ことは前述のとおりです。)

中古住宅DIY【中古物件リフォームを自分でDIY】

中古住宅DIYでリフォーム費用が7割近く安くなるのなら、業者に頼まず中古物件リフォームを自分でDIYしようと思うのが人情です。しかし、この7割の差額はリスク保険の一種です。

中古住宅DIYを成功させる保証を原材料メーカーは一切負担しません。リフォーム業者のみがリフォーム契約書の中で施工完成した家の引き渡しを義務と認める約束をしてくれます。

中古住宅リフォームを自分でやって、自分自身でリフォームトラブルを起し、素人知識では対処し切れなくなってリフォーム業者に救援を求める人は、中古住宅DIYする人の中でもかなりの率です。

クロス張り替えの失敗が1番多いです。中古物件DIYを予算ギリギリでやってしまうのが失敗の元です。

失敗した時に新たな資材を購入する現金を用意せず、かといって相談できる知り合いがいないのに独学施工で失敗するようです。

中古住宅DIYの失敗予防には、原材料費の支出は予算の3分の1で済む程度の規模で施工にトライすることです。

中古住宅リノベーションDIY―プレハブ内装DIY

一度でも小規模な内装DIYを経験した事のある人以外は、中古住宅リノベーションDIYを前提としたDIY中古住宅の購入はおススメしません。

協力者がいれば別ですが、大規模な建築施工で失敗した時の損失は、上記の「DIYすれば業者のリノベーション費用より7割安くなる」程度のお得は吹っ飛びます。

戸建てで中古住宅リノベーションDIYしようとすると、解体用の重機も出動する事になるので、普通の人は業者依頼を考えます。それが無難です。

建替え解体費用を示す写真

中古住宅DIYをやって失敗した人を何人も見てきました。その中で失敗をフォローしやすいのは、プレハブ内装DIYです。

プレハブ住宅は構造が単純なので、このリフォームに失敗しても業者に補修を頼むとシステマチックに割安な補修リフォームをして貰えます。

木造の中古住宅DIYよりもプレハブリフォームDIYの方が割安で、かつ楽です。

中古マンションリフォームDIYと日曜大工の意味

中古住宅DIYリフォームにおいて、戸建てのフルリフォームを自分でやるのは失敗が多いですが、マンションリフォームDIYはリスクが少ないです。

マンションは個人がスケルトンリフォームに挑むといっても、区分所有の自己の専用スペースを丸裸にするだけで、マンションの頑強な躯体が居室を支えてくれています。

戸建ての中古住宅リノベDIYのように「リノベーションしたら雨漏りが」とか「建物傾いた」とかの心配はありません。

中古マンションリフォームDIYは、誰に咎められるでもなく、日曜大工の意味どおり、休日を利用し趣味の延長でコツコツやれば、時間はかかっても上手くいくものです。

中古住宅DIYは日曜大工的に楽しんでやるのが主旨です。

改修の意味、DIYの意味とリフォーム費用

費用を節約する為だけにリフォームを自分でやる事は、改修の意味を取り違えているものかも知れません。

改修とは同じ品質の資材で修繕して、建物を元の状態に再生してあげる事であって、格安建材をかき集めてハリボテの新築風の外見にする事は、改修(改善・修繕)した事になりません。

安さだけを求めるなら、新聞折込をマメに見て、リフォームモニター募集の広告宣伝に応募する方が手間ひまなく安いリフォームを実現できます。

自分でリフォームすることは、現金は使わない代わりにDIY作業中の自分自身の時間を消費する事になります。

DIYの意味する、自分の物を楽しみ工夫して作る趣味の時間として使わなければ、面白くもない軽肉体労働なだけです。

DIYに面白さを見出せずに安さだけ考えてやると、リフォーム技術の稚拙さが結果に出て、「業者に頼めばよかった」と後悔する事になります。

(本文、終了)

★☆★東京~神奈川で物件を探しています。★☆★

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※追記:リフォームモニターは終了しました。※

リフォームのご質問・ご相談は、facebookのメッセージから受け付けます。 急ぎで作ったメッセージやりとり専用ページです。→【リフォームQ|facebook】 物件売却希望の東京~神奈川以外のかたは、今後は facebook リフォームQ へお願いします。 (2017/01/24)